事業のため、一時的滞在・労働許可を取得するための必要な書類 その2
この記事では金銭的な面を確認するために、外国人局が必要としている書類について説明します。 (個人または会社の確認)
上記書類の他に必須書類とは
- 安定で敵的な収入源を証明する書類 例えば労働契約、一時的契約、請負等
大事なのは契約書などを証拠に、定期的の収入があって、ポーランドで生活できることを証明することです。
- 個人事業を起こした場合(有限会社等)、必要な書類として
KRS(裁判所での会社登記)、税務署の書類(例えばCIT8)、貸借対照表、納税証明書、前年度平均賃金の12倍以上の利益の証明書、簿記の記録や雇用証明になります。
新たに設立された会社のであれば、将来ポーランドで人を雇う、イノベーションの活動を行うと証明する必要があります。
この項目は外国人の中で一番の問題となっています。新会社の場合は、会社の口座の3か月の経歴を提示する必要があります。さらに、インボイスや契約書を提示した方が好ましいです。会社の計画を見せるためには詳しいビジネスプランが大切です。
追加書類・説明が必要な場合もありますので、その都度、外国人が対応しなければなりません。
COVID19のため、滞在許可や労働許可が自動的に延長になっています。しかしそれはエピデミックの間のみですので、それが終わったら大勢の人が一気に申請しようとすることになります。待つ時間がそのせいで大分延びると思われます。前もって書類が有効かどうか、許可の延長手続きやりましょう。